魔法科高校の劣等生に登場する癒し系眼鏡っ娘柴田美月ちゃん!その魅力を柴田美月界隈の重鎮が語る!
比較的真面目に柴田美月の魅力を語る
柴田美月(しばたみづき)ちゃんが存在しているという最低限の事はわかってもらえているという前提で話を進める。
柴田美月ちゃんの魅力は簡単に説明出来るモノではない、のでわかりやすい所からはじめてみる。
まず、柴田美月の属性についてまとめてみよう。
属性とは、ツインテールとか小悪魔系とか褐色肌とかキャラクターを容易に特定する為に要素を単純化したモノだ。一概には言えない事でも無理矢理単純化する事で人に勧め易くなったりする。
そして、柴田美月というキャラクターを構成するのは「黒髪 眼鏡っ娘 ボブカット 巨乳 色白 癒し系 おっとり 美術部員 天然 地味 芋っぽい」などがある。
もっと言えばおっとりや天然や癒し系はどれかしらに併合されてたりする。
作品目線で属性を考えるならここに「普通の人」が入る。
この柴田さんの属性を解説していく。
属性1:眼鏡っ娘
柴田美月というキャラクターを語る上で最初に触れておくべきなのは眼鏡だろう。
アニメでは青っぽいアンダーリムの眼鏡だが、原作ではそうだったりそうじゃなかったりするらしい。
眼鏡っ娘とは古代からオタク達に支持されてきた属性の一つだ。キャラクターの中には眼鏡に存在を食われ「眼鏡が本体」になってしまう者もいる程「眼鏡」は強い属性でもある。つまり、キャラクターが眼鏡をかけるというのは「修羅の道」を征く様なもので、眼鏡っ娘としてキャラクターを確立できている者は「剛の者」である。すごいね。
アニメだけだと勘違いしがちだが柴田さんの眼鏡についているように見える紫のフサフサは眼鏡についているわけではない。これについては後述する。
なお、魔法科高校の劣等生世界では、視力矯正用の眼鏡は必要なくなっているらしい。そのため柴田さんの眼鏡は視力矯正の為のモノではない。
なんでも霊子放射光過敏症なるモノの症状を抑える為の眼鏡らしい。
作中世界では、眼鏡は「霊子放射光過敏症」の人がかけているもので、視覚矯正の手段としては使われていないらしい。現実でもそうなっていくのだろうか。もうすでにコンタクトレンズが存在しているし、もっと手軽で簡単な視覚矯正の手段が出てくればそうなるかもしれない。「眼鏡」という概念は消えていき、オシャレでかけるアイウェアとして残るか、あるいは完全に消えるかしてしまうかもしれない。そんな時代を生きる未来のオタクには「眼鏡っ娘」は想像出来ないかもしれない。
世界中の眼鏡好きはこの未来に怯えながら暮らしているのである。
だがしかし
その暗い未来予想に対して「柴田美月」というキャラクターは光るのだ。
「未来にも眼鏡をかける理由が出来るかもしれない」
と、思うことが出来る。
つまり、世界中の眼鏡好きに希望を与えてくれるキャラクターなのである。
作中に出てくる「霊子放射光過敏症」は確かに架空のモノかもしれない
が、そうでなくとも何かしらの理由が発生すれば「実用性のある眼鏡」は存在しうるのだ。
そんな「眼鏡っ娘が生き残る可能性」を示しているのが、柴田美月というキャラクターなのである。
女神やんけ
属性2:黒髪、ボブカット
柴田さんは純和風な黒髪である。
作中キャラには赤いのとか茶色いのとかグレーとかがいるが、黒髪が大半である。
世界観設定が未来の日本だからね。
なので、作品内では黒髪である事は特段考慮する事でもない。逆に髪に色があるヤツに特性を持たせるためのモノだろう。主人公のお兄様も黒髪である。
しかし、オタクは黒髪が好きである(偏見)、なので黒髪なだけでオタクに対しては立派な武器になる。ボブカットも個人的にポイント高いよね、内巻き気味の髪ってかわいいじゃん?奥手な柴田さんの気質を表している様にも見える。
オタクの我が柴田美月沼にズブズブなのだから間違いない。
ところで、柴田さんの眼鏡についているように見える紫のフサフサは眼鏡に付いているわけではないという話、眼鏡についていないのでこれは髪飾りという事になる。
毎朝この髪飾り付けているんやろなぁ…鏡の前でつけてんのかな…それとも慣れてるから鏡とか見ずに付けられるんかなぁ…とか思っていた私はあることに気づく。
ん?髪結ってある?
アニメでは作画の都合か結ってる所は隠されて見えませんでしたが、石田可奈氏が描いている原作絵など紙媒体やソシャゲなどでは結ってある所が見えるモノが多い事も判明しました。
…
……
………
オシャレさんじゃん…
毎朝、結ってるんですか…鏡の前かな…右と左と…学校行く前に…
甘めのミルクティー飲みながら…結ってるんですか…(キャラソン調べ)
紫の髪飾り…お気に入りなんですね…プレゼントとかで貰ったのかな…
でもあんまり見えない所を結ってるのがまた…よさみ…
あぁ^~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~